とっておき!!TOKYO

東京のおいしい店、いい店、安い店。ここは私の“とっておき!!”と、日々の些細な物事に感じたことをご紹介する場所です。

【とっておき!!】 ザ・ハンバーグ(洋食・高田馬場)

   

いろんな面で古いけど、実直な店です。

上の写真は、「ポークカツセット」。

店のメインであるハンバーグにカツがついたもので、
ハンバーグは110g、150g、200g、250gのなかから
150gを選び、チーズをダブルでトッピングしています。


ポークカツは揚げるのではなく焼いてあり、トンカツの
ルーツであるコートレット風。チーズもいま風の融ける
タイプではなく四角い棒状の塊から一枚一枚切った
ものが載せられています。

ハンバーグ自体、パン粉や玉ねぎなどのつなぎが
使われておらず、スパイスも控えめで肉そのものの
味がストレートに伝わってきます。

いくらでもごまかしがきく料理であるハンバーグを
あえてごまかさずに作ったら、一見貧相だけど
シンプルで滋味深いものになったという感じです。
たぶんはるか昔からずっとこのスタイルで続けて
いるのでしょう

この店があるのは高田馬場。
山手線と西武新宿線の駅を出て東へ2分ほど行った
早稲田通りの北側に、小さな入り口があります。

店内はとても細長く、しかも奥に行くにつれて幅が
広くなっていくために、カウンターが蛇行しながら奥に
伸びていく感じ。蛇行した右側に厨房のスペースが
生み出されていっているのです。

基本的にハンバーグだけの店と考えてよく、その他は
「仔牛のカツレツ」「しょうが焼き」「ハーブチキン」、
それに鶏肉で作られた「ヘルシーハンバーグ」がある
のみ。

「仔牛のカツレツ」はオーストリアのコートレットの一種
ウィンナーシュニッツェルとのことですが、むかし私が
かの地で食べたものとはちょっとイメージが違うもの
でしたので、あえて選ぶほどのものではないかも
しれません。

とにかく、昔ながらの実直なハンバーグ。
いまどきの、ある意味装飾過多のハンバーグとは
ずいぶん違うので、好みは分かれるとは思いますが
肉そのものを味わうハンバーグとしておすすめです。

 

 

 

この文章は「渋谷とっておき!!」からのものです。
メニューや地図など詳しい情報は下のリンクからどうぞ。
http://www.totteoki.jp/shibuya/

 - とっておき!!, 高田馬場