とっておき!!TOKYO

東京のおいしい店、いい店、安い店。ここは私の“とっておき!!”と、日々の些細な物事に感じたことをご紹介する場所です。

【ねごと。】 秘密のあんみつ。

   

 

 

東京という街がつくづく不思議だと思うのは、
花見をするためには都心に行かなければならない
ということです。

 

 

 

上野公園、新宿御苑、代々木公園、隅田川、浜離宮…。

桜の名所と言われる場所のほとんどは都心に集中し、
人々は休日になってもまた都心に押し寄せてくるのです。

裏を返せば、東京の郊外にはいかに緑が少ないかということ。

それは下の航空写真を見れば一目瞭然です。

 


大きな地図で見る

 

緑の塊は皇居のほか、代々木公園(明治神宮)、神宮外苑、新宿御苑、
上野公園のほかに六義園と目黒の国立科学博物館附属自然教育園が
認識できる程度。

山手通りの外側は、環八はおろかJR武蔵野線あたりまでほとんど
緑は見えないと言っていい状況です。

 

つまり身近に自然を感じるためには、高尾あたりのかなり離れた地域に
住むか、むしろ都心に暮らした方がいいという現実。
なんともいびつな都市です。

さらに言えば、多くの人々がこのことに気づかず、
中途半端な郊外に住みたがるということがいちばんの不思議です。

 

 

さて、その都心の桜の名所のひとつ、神田川。

 

 

 

見どころは小滝橋周辺と椿山荘周辺の2か所ですが、
小滝橋近くの遊歩道を下流に向け歩いて3分ほどのところに、
いいお店があります。

 

 

讃岐屋という寒天の店。

正確には店というより工場で、
ここで作られた製品は、伊勢丹や高島屋などで
販売されています。

以前、ここは工場併設の直売コーナーがあるだけで
客は軒先に置かれた椅子で食べることができる、という
スタイルだったのですが、いつのまにか店内の直売コーナーの
横に新たなスペースができていました。

 

 

 

イートインというか、簡単なカフェとなっていて、
あんみつやところてんを店内で食べることができます。

ここの寒天は、国産の天草(てんぐさ)を作って作られていて、
かなりおいしいのです。

 

 

季節限定の桜あんみつ、500円。

 

特製の桜あんがちょっと控えめの上品な甘さであっさり。
とてもおいしい一品です。

 

お茶のほか、花見のピークでなければ求肥(ぎゅうひ)なども
サービスでついてきて非常にお得感があります。

 

 

 

もうすぐシーズンは終わってしまいますが、
花見散歩のついでにでも、ぜひ寄ってみてください。
おすすめです。

 

 

 

この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/ 

 

 

 - こんなの見つけた。, ねごと。